Kindle本(電子書籍)を出版してみたいけど、
「原稿を執筆するのが面倒くさい」
「本をつくる時間をとれない」
「文章を書くのが苦手」
「出版方法がわからない・・」
と感じませんか?
もし、そう感じているのでありましたら、出版代行を利用することがオススメです!
自分一人で出版するよりもはるかに手間を省くことができます。さらに、プロに制作を任せることで質の高い電子書籍を出版することができ、ご自身の集客やブランディングにつなげることも可能になるのです!
そこで今回は「電子書籍の出版代行サービスを利用するメリット」について解説します。また、「出版代行のおすすめサイト」も紹介させていただきますので、ぜひ参考にしてくださいね。
Kindle本の出版代行サービスとは?
Kindle本の出版代行サービスとは、
- Kindle本の構成づくり
- 原稿執筆サービス
- 添削サービス
- 原稿の電子ファイル制作(EPUB)
- 表紙のデザイン制作
- Amazon への登録手続き
など・・Amazonで販売する電子書籍の制作を外注するものです。
出版代行の依頼先は「個人」と「業者」があります。
とにかく安価でKindle本を出版したい場合は「個人」、お金をかけて良質なKindle本を出版したい場合は「業者」もしくは「実績が豊富な個人」に依頼するのがオススメです。
次は「Kindle電子書籍出版代行サービスのメリット」を紹介します。
Kindle電子書籍出版代行サービスのメリット

制作を代行するメリットは
- 作業時間を減らせる
- 仕事の効率が高まる
- 苦手なことをやらずに済む
- 自分の得意なこと・やるべきことに集中できる
- ストレスが軽減する
などです。
Kindle本の作成を依頼する場合、
- 見栄えの良い表紙を作成ができる
- 読者の興味関心を惹く構成ができる
- 自分で原稿執筆をやらずに済む
- 読みやすくて中身の濃い原稿を作成してもらえる
- 原稿を電子書籍できちんと読める形式にしてもらえる
- Amazon Kindleへの出版登録などの手間を省ける
などのメリットを得られます。
電子書籍の制作を代行してもらうメリットがある反面、もちろんデメリットもあります。
その「Kindle電子書籍出版代行サービスのデメリット」は、次に紹介していることです。
Kindle電子書籍出版代行サービスのデメリット

制作を代行するデメリットは
- 出版代行を依頼するのにお金がかかる
- 外注先によってサービスの質が変わる
があります。
Kindle本の作成を依頼する場合、
- 表紙のデザインが素人っぽい・ダサい
- 依頼した通りの内容でない
- オプションのサービスで追加料金がかかる
- 外注先のミスが多く何度も修正依頼することになる
などのデメリットがあります。
他にも電子書籍の制作で全部を外注すると、依頼先が個人であったとしても、少なく見積もって「数万円~」です。もし業者や実績豊富な個人に任せると「10万~」の費用はかかると思ってください。
逆に表紙の作成から何から何まで全部自分で準備すれば、お金を使わずに出版することもできます。
ただ電子書籍のクオリティーが低くなり、売れなくなるリスクがあります。時間や労力だけが必要以上にかかることもあります。なので、特に苦手なこと・得意でないことは代行してもらうのがオススメです!
次は「Kindle本の出版代行を依頼する方法」を紹介していきます。
Kindle 電子書籍出版代行の種類と費用、おすすめ3選

出版代行の種類
Kindle本(電子書籍)の出版代行には、
- 表紙カバー(デザイン)の代行
- キャッチコピーの代行
- 文章作成・添削・編集の代行
- 原稿の電子化(EPUB化)の代行
- 出版手続きの代行
- PR(宣伝告知)の代行
があります。
表紙カバー(デザイン)の代行
AmazonのKindleで出版した電子書籍が売れるかどうかは「表紙で8割決まる」と言っても過言ではありません。デザインをつくるのが得意でないのであれば、外注する方がいいしょう。現在、Kindleで電子書籍を出版する人は増えており、今後もその傾向が続くと見込まれてます。そのため、読者の関心を惹きつける魅力的な表紙をつくることが、より重要となります。
キャッチコピーの代行
キャッチコピーもデザインと同じく、電子書籍の売れ行きに大きく影響するところです。なので、本のタイトルをつくることに自信がなかったり、面倒くさいと感じたりする場合は外注するようにしましょう。そうすることで読まれやすい本を出版できますし、余計な時間と労力をかけずに済みます。
文章作成・添削・編集の代行
原稿を執筆するのが一番時間がかかるところです。もし文章作成する時間を取れない場合、文章を書くのが苦手であったり得意でない場合は代行してもらいましょう。すでに出版する電子書籍のネタをブログやメルマガなどで投稿されているのであれば、それをまとめたて外注すると良いです。または、ザックリ自分で原稿をつくり、それを添削・編集してもらうのも選択肢として”あり”です。
原稿の電子化(EPUB化)の代行
電子書籍の出版するとき、原稿を書いたWordファイルを電子化(EPUB化)するのが一般的です。パワーポイントやWordのまま出版することも可能ですが、Kindleのアプリや端末で見るときに見にくくなります。そう考えますと、内容を書いた原稿を電子化した方が質の良い電子書籍ができます。
出版手続きの代行
Amazonで電子書籍を出版するとき、KDP(Kindle ダイレクト パブリッシング)に登録しなければなりません。そのときに掛かる手間ひまを省くサービスが「出版手続き代行」です。このサービスを利用することで手続きの手間をカットできるのがメリットです。ただ、他人が管理するアカウントで出版するので、価格変更ができないとか、売上の一部しか得られないなどのデメリットがあります。
PR(宣伝告知)の代行
電子書籍を出版したとき、プレスリリース(メディアでの紹介)のサービスを利用して認知を拡大することもできます。日本全国のテレビ・ラジオ・雑誌・Webメディア・SNSなど・・いろんな媒体で取り上げてもらうことも可能です。より多くの方に書籍を知ってもらうときに使うのも良いでしょう。
出版代行の費用
【個人】
『ココナラ』の場合:1,000円~150,000円
- 表紙カバー(デザイン)の代行:2,000円~20,000円
- キャッチコピーの代行:1,000円~50,000円
- 原稿作成:1,000円~150,000円
- 添削・編集:1,000円~30,000円
- 原稿の電子化(EPUB化):1,000円~10,000円
- PR(宣伝告知)の代行:5,000円~70,000円
【業者】
『電子書籍出版代行サービス』の場合:19,800円~59,800円
(個人の場合と違い、まとめて代行するところが大多数です)
- 複数の表紙デザイン(10種類以上)のご提案
- 原稿の電子化(電子書籍のご制作とページレイアウト・最適化)
- 出版手続きの代行(Kindle Direct Publishingの登録代行、アマゾンへの著者登録代行、書籍紹介用動画のご制作とYoutubeへのアップロード)
- PRサポート(運営しているソーシャルメディアでの書籍紹介)
*安価でサービスを提供する業者に出版代行依頼する場合の注意点:
書籍の原稿は自分で準備しなければならないケースが多い
業者によって提供している代行サービスの種類や費用が異なる
出版代行にかかる費用は、「数千円~」です。
代行サービスを提供している業者・個人、代行の種類やボリュームによって費用は変わります。
ココナラやランサーズ、クラウドワークスなど・・個人がサービスを出品している外注サイトを活用すると、数千円の安い値段で出版代行してもらえます。
業者に制作代行を依頼すると、少なくとも数万円のコストはかかります。その代わり、個人のサービス提供者よりも質の良い制作物が納品される可能性は高まります。
Kindle電子書籍の作成代行サービスのおすすめ3選
Kindle電子書籍の作成代行サービスの中でも
- 表紙カバー作成
- 原稿執筆・編集
- ファイルの電子書籍化(EPUB化)
は外注すると良いです。
この3つは電子書籍の質や評価、売れ行きに大きく関わります。
自分一人でクオリティの高い電子書籍をつくれるのであれば、代行サービスを利用する必要はないかもしれません。ただ、何でも得意な人はいません。また、1日で使える時間は限られています。自分の得意なこと・専門分野・やるべき重要なことに専念した方が、仕事の成果は上がります。
そう考えますと、外注するメリットは大きいです。
電子書籍の作成プロセスの中で得意なことがなければ、すべて代行してもらうのも良いです。
次は「Kindle本の出版代行を依頼するときの注意点」について紹介しています。
Kindle本の出版代行を依頼するときの注意点

オプション料金
Kindle電子書籍の出版代行を依頼するときに注意すべきポイントの1つが「オプション料金」です。
はじめは、安い金額でサービスを提供するといいながら、依頼内容によって追加料金がかかるケースがあります。この点は注意すべきです。ここでは、オプション利用金の一例を紹介します。
代行サービスごとの追加料金の例は
- 出版コンサルティング
- 原稿執筆:文字数、添削、原稿の考案
- 表紙カバー作成:修正回数、デザインの考案
- 原稿の電子化(EPUB化):リンクの設定、形式
- 納品までの期間:スピード納品
です。
細かい条件をつけられていることもあり、わかりにくいケースがよくあります。なので、わからないこと・疑問に感じたことは、サービスを提供されている個人・業者に問い合わせて確認しましょう。
サービス提供者の評価・お客様の声
サービス提供者の評価やお客様の声は必見です!
Amazonや楽天などのサイトで商品を購入するときに商品レビューや出品者の評価をチェックするのと同じで、Kindle本の出版代行サービスを利用するときも、外注先の評価や利用者の声を確認することが重要となります。
どんなに値段が安くても、評価が低い個人または業者に電子書籍の制作を外注するのはオススメできません。たとえ出版コストを抑えられても、メッセージのやり取りに手間が掛かったり、質の悪いものが納品されたりすることで、余計な時間やストレスが発生します。
そのためには、事前に依頼先の評価やお客様の声をチェックすることが肝心です。
- 評価の基準:
星5のうち4.0以上 - お客様の声:
レビューの数が多い
内容が具体的
ビフォーアフターがわかる
この2つが出版代行を依頼するかどうかの基準です。
何かしらのトラブルを未然に防ぎ、スムーズで納得のいく取引をするのであれば、評価が星5のうち4.0以下である方へ外注するのは避けた方が良いです。
最後に、今回お伝えした「Amazon Kindle本(電子書籍)の出版代行サービスを利用するメリット」を確認します。
【まとめ】効率良くKindle本を出版するなら代行サービスを利用するのが一番です!
Kindle本の出版をしようと思っているけど、
- 原稿を執筆するのが面倒くさい
- 本をつくる時間をとれない
- 文章を書くのが苦手
- 出版方法がわからない・・
もし、そう感じているのであれば、電子書籍の出版代行サービスを利用することをオススメします!
電子書籍の制作を代行することで、
- 見栄えの良い表紙を作成ができる
- 読者の興味関心を惹く構成ができる
- 自分で原稿執筆をやらずに済む
- 読みやすくて中身の濃い原稿を作成してもらえる
- 原稿を電子書籍できちんと読める形式にしてもらえる
- Amazon Kindleへの出版登録などの手間を省ける
などのメリットを得られます。
Kindle本のつくるのに費やす時間を自分が得意なこと・重要なことに充てることで、より大きな利益を生み出せるでしょう。仕事の生産性をアップできるほか、ストレスを減らせるので、外注する効果は大きいです。
出版代行を利用するのであれば、この記事で紹介したことを参考にされてみてください。
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